今回から数回にわたって数について解説したいと思います。
まずはこの動画をご覧ください。
日本人でも8までは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。10以降も書き方は日本とほぼ同じです。問題は、読み方ですね。
十一 = 十(shí) + 一(yī)
二十一 = 二 (èr) + 十(shí) + 一(yī)
30以降は青の部分を変えるだけ。100は、一百(yìbǎi)
千(qiān),万(wàn),亿(yì)は億です。
6870000はどのように読むのでしょうか?日本語の感覚と同じです。六百七十八万です。
25006009は、两千五百万六千零九ここでは、ゼロの扱いです。25006までは日本語と読み方は同じですが、それ以降の読み方が違います。6と9の間の数字は、いくつあっても零一つでOKです。
電話番号や部屋番は、習慣で1を yāo と発音します。415(sìyāowǔ)房间となります。電話番号も日本と同じように一字ずつ読みます。0は、língですね。
量詞の前で変化するのは、二のみ两(liǎng)それも一桁以外では使えません。六十两台とは言えないんですね。さらにめんどくさいのが、量を表す量詞の前は、普通”二”を使います。数を数えるとき千(qiān),万(wàn),亿(yì)の前は、两です。两千五百八十七という具合になります。では・・・