中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

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※文中の赤字は、その回に紹介している他の漢字にはその意味がないことを表しています。

もうこれで忘れない四字熟語 その3 螳螂捕蝉(táng láng bǔ chán)

今日の四字熟語は、螳螂捕蝉です。単独で言うこともできますが、螳螂捕蝉,黄雀在后(táng láng bǔ chán, huáng què zài hòu)と言うのが、一般的です。意味は、カマキリがセミを捕えても、雀がその後ろに控えているです。

要は、目の前の利益に目を奪われていると、他人にその利益を持っていかれるということです。

螳螂捕蝉(táng láng bǔ chán)

これは、前漢代、劉向の”説苑”の中のお話です。

なんかこういう話が多いのう。鹬蚌相争も同じような話じゃから

それでは、話を戻そうかの。むかしむかしあるところにのんびりと木の上で上機嫌な蝉がおったそうな。機嫌がよい蝉は、後ろで虎視眈々と自分を狙っているカマキリに気が付かずにいた。そこで、カマキリは一歩踏み出した。しかし、カマキリは、後ろに自分を狙つている雀がいようとは夢にも思っていなかったのじゃ。雀は、カマキリをついばもうと首を伸ばしたが、その背後には、弓を弾いて雀を狙っていた人がいた。と言う話じゃ。

いつも視野は広く持ちましょうと言うことですね。それでは、例文です。

例文:谁也没有料到,他们搞的是螳螂捕蝉的伎俩。(誰も、彼らがやっているのが目先の利益しか考えていない手口だとは、思っていなかった。)

どんな時でも視野を広く持って行動する事は重要ですね。この四字熟語を覚えて生活のなかで活かしていきましょう。それでは、次回の四字熟語で