中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

数について⓶  動量词 

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることイメージトレーニングが大事です。なので単語もは、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうがいいです。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日は、動量词です。

動量词は、動作につく量詞です。専用と借用の二つがあります。

専用動量词で主に使うものは、次、回、趟、遍、下、顿、阵、场、番などがあります。

専用動量詞の用法

の用法:繰り返し現れる動作に使用する。

例文:这个电影我已经看过两次了。

の用法:次より口語色が強い。

例文:这个故事他听过三回了。

の用法:行ったり来たりする動作に使用する。

例文:他去了趟上海。

の用法:最初から最後までの過程を指して使用する。

例文:把设备仔细检查一遍。

の用法:比較的短く、軽い動作に用いられる。

例文:帮我把桌子抬一下。

の用法:食べたり飲んだり、罵ったりする際に用いる。

例文:爸爸狠狠打了他一顿。

の用法:突発的な、あるいは短い時間で起こったことに使用する。

例文:刚才刮了一阵大风。

の用法:完全に整った事に使用する。

例文:剧团连续演了三场京剧。

文化的娯楽やスポーツの際に使うことが多い量詞です。日本語の回や度に当たります。

の用法:時間や力を費やした事に使用する。

例文:他认真地研究了一番。

借用動量詞の用法

借用動量詞は、道具や体の一部分を借りて量詞とするものです。

例文1:打了一针。

例文2:画了一笔。

例文3:砍了一刀。

例文4:咬了一口。

例文5:看了一眼。

例文6:打了一巴掌。

今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。

まとめ

動量词は、動作につく量詞で、専用と借用の二つがありましたね。量詞は、頭で覚えようとするとなかなか難しいので例文にたくさんあたり感覚で身に着けるのがいいでしょう。おすすめは、中国のドラマです。聞いているうちに感覚が身につきますよ。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。