中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

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※文中の赤字は、その回に紹介している他の漢字にはその意味がないことを表しています。

もうこれで忘れない四字熟語その7 对牛弹琴 (duì niú tán qín)

こんにちは、ゆうがです。今日の四字熟語は、对牛弹琴です。

对牛弹琴の後に白费唇舌と続けると意味がはっきりします。

对牛弹琴 (duì niú tán qín)

これは、南北朝時代の『弘明集』のお話です。

むかしむかしの事じゃった。公明儀という琴の名人がいたそうじゃ。彼の名は、広く知られており、彼のことを聞くために多くの人がやってきた。ある日公明儀は、一頭の牛が草をはんでいるのを見て、牛のために琴を引き始めた。しかし、牛はその音色に何の反応も示さない。公明儀は、何曲か続けてことを引いたが、やはり何の反応も示すことはなかった。そこで公明儀は、牛には、琴を理解することができないことを悟ったというお話じゃ。

牛が、琴の音に反応しないことなど弾く前からわかるような物じゃろうに。真笨!

これは、物事を理解できない人に道理をひたすら説くことを例えています。日本では、馬に念仏なんて言いますよね。

例文:我重复了好几遍,结果还是对牛弹琴。(私は、何度も繰り返したのだが、結局は馬に念仏だった)

今日の四字熟語はためになりましたか。それでは、次回の四字熟語で