語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうがいいです。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
こんにちは、ゆうがです。今日は、过(guò)の勉強です。
过は、日本語の漢字にあてると過です。時間が経過する。とか言いますよね。助詞の过は、この通過の感覚です。
意味は3つ。1つ目は、動作の完了です。(通り過ぎた後です)動詞+过の形になります。間に得や不は入れられず、否定文も作れません。後ろに語気助詞了をつけることができます。
- 例文:吃过饭再去。(食べ終わったら行こう)
2つ目は、過去にこのようなことを経験したことがある。(経験としての通過)という意味です。動詞の前に曾经をつけると意味がはっきりしますね。
- 例文:我们曾经谈过这个问题。(私たちは、かつてこの問題を話したことがある)
このように過去の経験を話す場合、文の中に時間を表す言葉を入れなくてもいいのですが、入れる場合は、具体的なものに限ります。例:前年我去过长城。
否定形は、 没(没有)+動詞+过。例:这本小说我没看过。
疑問形は、你问过他没有? 你问没问过他? 你问过他吗?になります。
3つ目は形容詞につく場合、意味は、説明の必要があり、意味の中に現在と比べてという意味が含まれています(現在から過去への通過)。
- 例文:他小时候胖过。(彼は幼いころ太っていた。※今は、太ってない)
否定形は、 没(没有)+形容詞+过です。前に从来や过去など過去を表す言葉がつくことがしばしばあります。それに加え形容詞の前には这么がよく来ます。例:这孩子从来没这么安静过。
过がつけられない動詞が存在します。それは、動作性の強くない動詞(知道、以为、认为、在、属于、使得、免得等)です。
今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。