中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

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※文中の赤字は、その回に紹介している他の漢字にはその意味がないことを表しています。

第 三十六课 多(duō)多么(duō・me)(この単語の意味を深掘り)

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。だから単語は、暗記するのではなく、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、多(duō)多么(duō・me) です。

多は、副詞以外にも形容詞・動詞など活用が多い単語です。多么は、副詞だけになります。

それでは、副詞の用法を見てみましょう。

副詞の用法

意味1:(疑問文中で形容詞‘大’‘高’‘长’‘远’‘深’‘厚’‘粗’‘宽’などの前に用い,事物の数量・程度を尋ね)どれくらい,どれだけ

用法:多 + 形容詞

基本的に形容詞は単音節形容詞が多いです。述語を形成するときは、前に有を置きます。

例文:从这儿到天安门有多远?

意味2:(程度のいかんにかかわらず)どんなに(…でも)

用法:‘无论(不管)…多…’‘多…都・也…’の形で用いる。

例文:无论工作多忙,他总要抽时间读书。

意味3:なんと…,どんなに…

程度がとても高いことを表します。語気を強めたり、強烈な感情を意味のの中に含んでいるため感嘆文で多く用いられます。

用法1:多 + 動詞または形容詞。(文末によく啊・呀・哪・哇を用います)

例文:多好的老师啊!。

用法2:多 + 不 + 動詞または形容詞

例文:多不简单!(全く大したもんだ!)

日本語の意味は、なんと…,どんなに…になります。

用法3:動詞 + 不 + 多 + 形容詞 または 没 + 多 + 形容詞 

例文1:这种树长不多高,却有一种优雅的风致。(この手の木はそれほど高くならないが,優雅な味わいがある。)

例文2:他没走多远,双脚踏空,摔倒在水沟里(彼はそれほど遠くへ行かないうちに,両足を踏み外して,水路に転倒した)

日本語の意味は、それほど…になります。

多么は、基本多に用法は似ているが、意味3の用法3の活用はありません。

今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。

形容詞は、日本の多いと同じ感覚です。好多了(ずっとよくなった)や 喝多了(呑みすぎた)はよく会話でも使いますこの際覚えておきましょう。

多が出てきたら、程度や数量を聞いているんだと思えばOKです。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。