中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第三十八课 今日は、副詞 ”多少” を深掘り

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、多少(duōshǎo)です。

多少は、副詞・代詞の用法があります。。

日本語の意味は、多かれ少なかれ・すこし・ちょっとといった感じでしょう。中国語もほぼ同じです。違いはどこにあるのでしょうか?。

副詞の用法

意味:多かれ少なかれ・多少とも

用法:よく一点儿や一些とともに用いる。

例文:对于这个人,我多少了解一些。

繰り返し使う場合は、多多少少のように使います。

次は代詞です。

代詞の用法

意味1:どれくらい

例文:你们研究所有多少人?。

意味2:確定していない数量を指す

例文:你们需要多少,我们供应多少。(君たちが必要とするだけ我々は供給する)

ようは、確定していないので相手次第と言うことです。ほしいだけ持って行っていいよと言いたいときはこの用法です。

今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。

まとめ

基本は日本語の多少と同じですが、代詞として使う場合は注意しましょう。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。