皆さんはごぞんじですか?
1945年8月15日
それ以降、日本では言論統制、検閲が行われました。
戦後70年以上がたち明るみに出た事実
それは、なぜ日本人に英語を母国語とさせなかったのか
加えて検閲を行っていた人たちは、その後どうしたのかということです。
一般的に戦勝国は、母国語を敗戦国に強要するものです。なぜなら、当然統治しやすくなるからでしょう。
なのになぜアメリカは、英語を日本人に母国語として受け入れさせなかったのか、諸説あると思いますが、一つは、日本人の教養の高さがあったと言われています。
日本人に英語を教えてしまうと自分たちが食われてしますそんな話があったりもします。
そんな理由があったのかなかったのか、検閲も徹底的に行われました。その検閲を行った人たちはそのごどうなったのでしょうか?
彼らは、大学の教授などになり、この国の頭脳になっていったのです。そのため、日本人は文法中心の授業が行われ、中学、高校、大学と勉強をしているにも関わらず、英語がしゃべれない。
これは、英語に限ったことではありません。TOEICが日本人向けのテストであるように、語学試験は、完全に商業化しています。学生も就職などに優位のためテストを受けるため
いっそう文法学習にせいを出します。
中国語もまったく同じ構造です。彼らは、戦後のアメリカも徹底的に研究しているので英語教育と同じ過程を追っているのは想像にかたくありません。
中国は、国民ひとりひとりに点数をつけているため、中国の国民は小さな発言ひとつにも無意識に気を使っています。
昔から中国には私服のスパイ(人民の発言などを監視する)がおり、今では町のいたるところに監視カメラがある世界です。※私服スパイの話は留学中に中国人の友人から聞きました。言葉には気をつけるようにってね
日本とは世界が違うのです。
日本にも孔子学院などスパイ活動の拠点と言われて言われているものもたくさんあります。中華料理店などもそのひとつと言われています。そんななか生きた中国語を勉強するのは非常にむずかしいことです。
中國ドラマも検閲はかかっていますが、見ていると言葉の細かい言い回しまでには注意が払われていないのではないかと思います。同じ意味の漢字でも場面により使いわけていたりするので、感覚的な単語の選択能力をつけるにもよいツールではないかと思います。普段あまり聞かない俺(ǎn)や啥、咋なんて言葉も頻繁に出てくるので勉強になります。ヒヤリングも実際のスピードよりもゆっくりですが、日本の教科書よりもずっと訳にたちます。
コミュニケーションをとるそれが外国語学習の第一の目標です。使える言葉を身につけましょう。そして、まちに出ましょう。留学しても、街に出なければその国の一割もりかいできませんよ。