中国語研究所(1日5分中国語)

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※文中の赤字は、その回に紹介している他の漢字にはその意味がないことを表しています。

もうこれで忘れない四字熟語その26 名落孙山(míng luò Sūn Shān)

こんにちは、ゆうがです。今日の四字熟語は、名落孙山です。

名落孙山(míng luò Sūn Shān)

これは、宋代の「過庭録」のなかにあるお話です。

むかしむかしの事じゃった。宋の時代、冗談を言うのが好きな孫山という書生がいたそうな。ある年彼は、同郷の人と科挙試験を受けに行ったんじゃ。すると、科挙に合格したのは孫山で、同郷の人は合格しなかった。 孫山は、故郷に帰ると同郷人の父が近寄ってきて息子の結果を聞いてきたんじゃ。孫山は、そこで思ったそのまま言うのも事実を隠すのもどうかなと。そこで彼は、名落孙山と一言言ったということじゃ。

これは、落第したを遠まわしに言ったものです。

例文:几次高考都名落孙山,这是我最后的一次机会。(大学入試に何度も落ち、これは、私にとってのラストチャンスだ。)

テストに合格しなかったとき应考不中,落选,一败涂地と直接的な言葉を使わず、名落孙山と婉曲的な表現をつかいます。皆さんもうまくいかなかったときは一言「名落孙山」と言って立ち去りましょう。そのあとの責任は負えませが(笑)。

今日の四字熟語はためになりましたか。それでは、次回の四字熟語で