語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、 几乎(jīhū)です。
几乎は、とても近いけどそのもの自体には到達していないと言う意味です。
意味1:ほとんど、だいたい
用法1:几乎 + 動詞(または形容詞) ※数量詞を一緒に使うことが多い
例文1:我几乎等了两个小时。(私は、ほぼ二時間待った。)
例文2:他的汉语发音很好,几乎跟汉族人一摸一样。(彼の中国語の発音はとてもよくほぼ漢民族とおなじです。)
用法2:几乎 + 名詞
例文:几乎全体青年都参加了献爱心活动。(ほぼすべての若者が愛の手を差し伸べる活動に参加した。)
意味2:もう少しで、危うく =差点儿
用法:肯定文では、多く起こってほしくないことを指しますが、起こってほしい事をさすこともたまにあるので文脈で判断しましょう。
例文:事情几乎办成了。(事は、もう少しでうまくいくところだった。※実際はうまくいっていません)
基本、否定文も肯定文も同じ意味を表します。 几乎没摔到= 几乎摔倒どちらも倒れていません。
ここでめんどくさいのが起こってほしい場合です。その場合肯定文と否定文は、意味が逆になります。例:事情几乎没办成(事は、危うく失敗するところだった。※実際は成功しています)
副詞の差点儿も同じです。
今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。