中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第三十课 打听・了解を深掘りします。

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、  打听(dǎ・ting)了解(liǎojiě)です。

打听・了解ともに分からないことを聞くという意味で使われます。

違いはどこにあるのでしょう?。

打听

意味:尋ねる(尋ねるのは一般的に相手に関係のないひとやもの)

例:对不起,跟您打听一件事(すみません,ちょっとお尋ねします)

相手に関係しているひとや物について尋ねる場合は”问”になります。

了解

意味1:(状況・原因・問題・歴史・真相などを)聞き取る,尋ねる,調べる(尋ねるのは、相手に関係あるものでもかまいません。)

例:我们向支委们了解这次训练经验。(我々は党支部委員たちにこの度の訓練体験を尋ねた)

了解には、尋ねるだけでなく調べるの意味合いも含まれます。

意味2:理解する(している),はっきり知る(知っている)

例:我很了解你们的困难。(あなた方の困難はよく知っている)

打听は、口頭や手紙により尋ねる時に使われ、了解は、口頭・手紙によるものに加え、話し合いや会議、調査など多くの方法が使えます。打听打听、了解了解と重ねて使う場合は、ほぼ同じ意味で使うことができます。

今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して要らないと判断すると捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。

まとめ

打听・了解の違い

打听:尋ねる(尋ねるのは一般的に相手に関係のないひとやもの)

了解1:(状況・原因・問題・歴史・真相などを)聞き取る,尋ねる,調べる(尋ねるのは、相手に関係あるものでもかまいません。)

了解2:理解する(している),はっきり知る(知っている)

打听は、口頭や手紙により尋ねる時に使われ、了解は、口頭・手紙によるものに加え、話し合いや会議、調査など多くの方法に使えます。打听打听、了解了解と重ねて使う場合は、ほぼ同じ意味で使うことができます。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。