中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第三十三课 惦记と挂念は、どちらも気にかけるという意味だけど

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

 

 

こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、惦记(diàn・jì)と挂念(guàniàn)です。

どれも”気にかける”という意味ですが、違いはどこにあるのでしょう?

惦记(diàn・jì)

意味:(心の中で懐しく思っている老人・子供・兄弟・友人・工場・故郷などの人間・土地や人の生活に関係のある仕事・活動・結婚・健康・食住などの事物を常に忘れずに)気にかける,心配する

例:他总惦记着家里的老人(彼は、いつも家の老人を気にかけています)

ひとや事に対してずーっと思い、心配していると言うことなんです。おばあちゃん元気かなー

挂念(guàniàn)

意味:(人・事物に思いがかかって)気にかける,心配する,案ずる。

例:他非常挂念母亲的身体(彼は、非常に母親の身体を気にかけています)

どちらもほぼ同じ意味なんですが、惦记は、会話で使われ、挂念は、人に対して使うことが多いんです。

まとめ

惦记と挂念の違い

惦记:(心の中で懐しく思っている老人・子供・兄弟・友人・工場・故郷などの人間・土地や人の生活に関係のある仕事・活動・結婚・健康・食住などの事物を常に忘れずに)気にかける,心配する

挂念:(人・事物に思いがかかって)気にかける,心配する,案ずる。

どちらもほぼ同じ意味なんですが、挂念は、人に対して使うことが多い。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。