語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、丢失(diūshī)と遗失(yíshī)です。
どれも”失う”という意味ですが、違いはどこにあるのでしょう?
丢失(diūshī)
意味:(多く話し言葉に用い;かばん・トランク・鍵などの品物や子供・動物などを不注意で)失う,見失う
例:这孩子已丢失一天多了。(この子がいなくなって一日以上がたった)
会話で使われることが多いよ。
遗失(yíshī)
意味:(ものを)失う,紛失する。
例:他在公共汽车上遗失了一个钱包(彼は、バスで財布をなくした)
どちらもほぼ同じ意味なんですが、丢失は、人に対しても使えるんだけど遗失は、人には使えません。
日本でも遺失物って言いますからね。
遺失が、人には使えないのは感覚的に解ると思います。この辺が、日本人が中国語を習得するのが、他の外国人より容易な理由です。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。