中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第六十课 究竟は語気を強める単語です

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、究竟(jiūjìng)です。

主に”究竟”は、文章上で使われる言葉になります。会話では到底を使います。

用法

意味1:結局のところ,一体全体

用法1: 動詞・形容詞あるいは、主語の前に用いる。

例文1:问题究竟在哪里呢?。(問題は、結局のところどこにあるんだ?)

用法2: 単純に主語に対いて問う場合、主語のまえに用いる。

例文2:究竟你去还是他去?(結局のところ、あなたが行くの彼が行くの?)

吗のつく疑問文には究竟は使えません。

意味2:畢竟,詰まるところ

用法1: 動詞・形容詞の前に用いる。

例文:谎言究竟代替不了事实。(嘘は事実に代わるものではない。)

用法2: ”是”とともに用いる。物事の特性を強調する意味合いがある。

例文2:这本书虽然旧,究竟是珍本。(この本は古いが,つまるところ珍本だ)

究竟には語気を強める力があります。なので、ただ言うより究竟をつけるほうが効果があります。

まとめ

意味1:結局のところ,一体全体

用法1: 動詞・形容詞あるいは、主語の前に用いる。

用法2: 単純に主語に対いて問う場合、主語のまえに用いる。

意味2: 畢竟,詰まるところ

用法1: 動詞・形容詞の前に用いる。

用法2: ”是”とともに用いる。物事の特性を強調する意味合いがある。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。