語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、对付(duì・fu)と应付(yìng・fù)です。
どれも”対処する”という意味ですが、違いはどこにあるのでしょう?
对付(duì・fu)
意味1:(人・事柄に対して方法・措置を講じて)対処する,対応する,処する。
例:他刚学电脑不久,已经能对付了。(彼はパソコンを習ったばかりで、もう対処できるようになった。)
意味1は、应付と相互互換可能です。
意味2:我慢する,間に合わせる,なんとかやっていく。
例:这辆自行车虽然旧了点,但对对付付也能骑。(この自転車は少し古いが、なんとか載ることができます。)
例文のように”对对付付”と繰り返す方法と”对付对付”と繰り返す方法のふたつがあります。
意味2も应付と相互互換可能です。
应付(yìng・fù)
意味1:(上司・悪党・当局・政府・局面・状況・事件・事故・検査・尋問・攻撃・批判などに)対処する,処理する,扱う。
例:今天工作太忙,小李有点儿应付不了。(今日は仕事が忙しくて、李さんは少し手が回らない。)
意味2:どうにか間に合わせる。
例:这双皮鞋还可以应付两三个月,不急着买新的。(この靴はまだ2,3か月は使えるので,急いで新しいのを買う必要はない。)
对付は、”对对付付” ”对付对付”の両方が可能でしたが、应付の場合”应付应付”のみです。
意味3:(ひとや物事に対し)おざなりにやりすごす,いい加減にあしらう。
例:他干什么都认真,从不应付别人。(彼は何をするにもまじめで,これまで他人をいい加減にあしらったことがない。)
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。