語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、连(lián)です。私の留学先は大連でした。连は日本語の連にあたります。
連
読み:レン・つらなる・つらねる・つれる しきりに
意味:1.つづく。つづける。ならべてつなぐ 2.ひきつづいて。しきりに
連邦・連鎖・連続・連夜・連呼など日本でもよく使います。中国語では、動詞、副詞、前置詞、名詞、量詞と幅広く使われる単語です。
连(lián)
副詞の意味:続けざまに,何度も,連続して
動詞の後によく数量を表す語がきます。
这个剧连演了五,六十场,很受欢迎(この劇は5,60回連続して上演され,たいへん人気があった)
単音節動詞のみを修飾します。二音節動詞を修飾する場合は、(连着・一连・接连)を用います。
连接连着演出了一个月(続けて1か月公演した)
接続詞の意味1: ~を加えて,~を含めて,~込みで
苹果不用削,连皮吃(りんごは削らずに皮ごと食べる)
接続詞の意味2:(连~带~の形で)~から~までひっくるめて ※主語の前に置くこともできます
连老带小都去了(年寄りも子供も全員行った)
接続詞の意味2ー2:(连~带~の形で)~したり~したり ※ふたつの単音節動詞との組み合わせも可能
孩子们连蹦带跳地跑了进来(子供たちは跳んだり跳ねたりして駆け込んで来た)
接続詞の意味3:(连~都(也・还など)~の形で)…さえも,…までも
用法
- 连 + 名詞(または動詞)例:连我都知道了,他当然知道(私でさえ知っているんだから,彼は当然知っているはずだ)
- 疑問代名詞(不定代名詞)を含む目的語節に用いて強調する。例:连他住在哪儿我也不知道(彼がどこに住んでいるかさえも知らない)
- ‘连一’+量詞+‘都(也)’の形で,否定を強調する。例:屋里连一个人也没有(部屋には人っ子一人いない)
動詞の意味: (事物と事物,心と心が)つながる,連なる。(事物と事物を)つなぐ,関連づける
名詞の意味: 〔‘个’+〕中隊(軍隊の編成単位の一つ;‘营’の下,‘排’の上に位置する)
量詞の意味: (兵士・兵力を数える)中隊
连忙(liánmáng)なんて単語もよく耳にします。意味は、「(あることにすぐ続いて)急いで,ぐずぐずしないで」です。急忙(jímáng)赶快(gǎnkuài)も同じような意味で使われます。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。