語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、 满(mǎn)です。
满には、形容詞、副詞、動詞の用法があります。
副詞の意味:全く,十分に,すっかり
動詞の意味:1.(容器などを)満たす,いっぱいにする。(一定の期限に)達する。2.(多く端数のない一定の年齢・時間に)達する。
满(mǎn)
形容詞の意味1:満ちている,いっぱいである
用法1:名詞を修飾
例:坐了满屋子人(部屋いっぱいに人が座っている)
用法2:述語をつくる
例:杯里的酒太满了(コップの酒がいっぱいだ)
满の前に程度を表す副詞をつけることができ、後ろには、”了,过”をつけます。
用法3:補語に用いる。中に”得、不”を加えられる
例:东西少,装不满(品物が少なくて,詰めてもいっぱいにならない)
用法4:重ねて使い動詞を修飾する。
例:他满满地倒了一杯茶。(彼は茶をなみなみとついだ)
用法5:是+满+的の形で用いる
例:每一只箱子都是满的(どの箱もいっぱいです)
形容詞の意味2:全体の,すべての,…いっぱい,…じゅう,…一面
用法1:名詞を修飾
例:满屋子都是书(部屋じゅう本だらけである)
用法2:動詞を修飾
例:满不在乎(まったく平気)
コップをいっぱいにするは、满上を使い、把面前的酒杯都给满上(目の前の杯をいっぱいにする)なんていいます。
日本語の”みつる”や”みたす”の感覚だ使えそうですね。結構いろいろなものにくっついて満たしている状態を作れる単語です。今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。