こんにちは、ゆうがです。今日は、同(近)意語、反意語を覚えて単語倍増計画の23回目です。
笨は、あまりいい言葉とは思えませんが、よく出てきます。日本でも「手がばかになった」なんて言いますよね。
笨(bèn)
意味
1:(頭の働きが鈍く)間抜けである,愚かである,気が利かない
同(近)意語:
愚(yú)蠢(chǔn)鲁(lǔ) 钝(dùn) 痴(chī)
反意語:智(zhì)
愚蠢(yúchǔn):愚かである,間抜けである。や白痴(báichī):白痴,白痴の人 なんてのもよく聞く言葉です。
2:(手先・話し方が)不器用である,下手である
同(近)意語:拙(zhuō)
反意語:灵(líng)巧(qiǎo)活(huó)乖(guāi)
3:(物がかさばって)重い,(作りが悪く力が要って)扱いにくい
- 笨蛋(bèndàn) 間抜け,のろま,ぶきっちょ
- 笨重(bènzhòng): (物の図体が)かさばって重い,ばかでかい。(仕事が)厄介で力が要る。(同:粗笨,粗重)(反:轻便,轻巧)
- 笨拙(bènzhuō)不器用である;下手である(同:愚笨,愚蠢)(反:聪明,聪慧)
- 笨头笨脑(bèn tóu bèn nǎo): 愚かである。みっともない。(反:聪明伶俐)
- 笨鸟先飞(bèn niǎo xiān fēi): (人に負けないために)能力の劣った人は早めに仕事に取りかかる
笨手笨脚(bèn shǒu bèn jiǎo)も笨头笨脑と同じ意味でよく使われますよ。
日本でもばかは、頻出単語ですね。中国同様。それでは、また✋。