語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、怀疑(huáiyí)と 疑心(yíxīn)です。
この二つの単語、疑心は、見たことあるのではないでしょうか?あの「疑心暗鬼」なんかでつかわれる”ぎしん”です。
疑心(ぎしん):疑う心。疑い
それでは、怀疑は、どうでしょうか?実はこれも、簡体字を使っているためわかりにくいですが、懐疑的なんていう時に使われる”かいぎ”と同じです。
懐疑(かいぎ):物事の意味・価値、また自他の存在や見解などについて疑いをもつこと。
怀疑(huáiyí)
意味:
- 疑いを抱く,疑う(反:相信)
- 推測する,…だろうと思う
二つ目の意味は日本の漢字にはないようです。
例1:我怀疑他是否有能力去做那件事。(そのことをする能力があるかどうかは疑わしい。)
例2:王丽怀疑是有人敲门。(王丽は誰かがドアをノックしていると思っている。)
疑心(yíxīn)
意味
- (名詞)疑心,疑念,疑い
- (動詞)疑う,怪しいと思う,…かと疑う,…ではないかと思う
例:我们都疑心是走漏了消息。(情報が漏れているのではと、みんなで疑いました。)
怀疑と疑心は、2番目の意味の時どちらを使っても大丈夫です。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。