語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、难怪(nánguài)です。
难怪には、副詞と動詞の意味があります。
难怪(nánguài)
動詞の意味:(多く‘也难怪…’の形で;事情がわかっているので)…を責めることはできない,…のせいではない。
例文:南方人说不好普通话也难怪呀!(南方出身者が共通語をうまくしゃべれないのはまあ無理もないよ!)
例文のように述語として难怪を使う場合は、难 + 怪の組み合わせで、难の意味は、”とがめる”になり、前後には普通,事情を説明する文がくるよ。もう一つ例文を載せておくね。
例文:这也难怪,刚到一个新地方,哪能一下子就习惯呢?(まあ無理もないさ,新しい所に来たばかりでどうしてすぐになじむことができるの?)
难怪は、後ろに目的語を取ることができます。
副詞の意味:(事柄の内容・原因がわかっているので)なるほど(…するのも当然である),道理で(…しても不思議ではない)
- 用法1:难怪 + 動詞・形容詞 動詞・形容詞の前に程度を表す単語を置くことが多い。
- 例文:好几个月没下雨了,难怪这么旱。(何ヶ月も雨が降っていないのだから、乾燥するのも無理はない。)
- 用法2:主語の前に用いる。
- 例文:难怪教室这么干净,他们打扫了一个下午了。(どうりで教室がきれいなわけだ、午後からずっと掃除していたんだろう。)
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