中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第七十三课 难怪は、原因がわかっておかしいと思わないこと

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、难怪(nánguài)です。

难怪には、副詞と動詞の意味があります。

难怪(nánguài)

動詞の意味:(多く‘也难怪…’の形で;事情がわかっているので)…を責めることはできない,…のせいではない。

例文:南方人说不好普通话也难怪呀!(南方出身者が共通語をうまくしゃべれないのはまあ無理もないよ!)

例文のように述語として难怪を使う場合は、难 + 怪の組み合わせで、难の意味は、”とがめる”になり、前後には普通,事情を説明する文がくるよ。もう一つ例文を載せておくね。

例文:这也难怪,刚到一个新地方,哪能一下子就习惯呢?(まあ無理もないさ,新しい所に来たばかりでどうしてすぐになじむことができるの?)

难怪は、後ろに目的語を取ることができます。

副詞の意味:(事柄の内容・原因がわかっているので)なるほど(…するのも当然である),道理で(…しても不思議ではない)

  • 用法1:难怪 + 動詞・形容詞 動詞・形容詞の前に程度を表す単語を置くことが多い。
  • 例文:好几个月没下雨了,难怪这么旱。(何ヶ月も雨が降っていないのだから、乾燥するのも無理はない。)
  • 用法2:主語の前に用いる。
  • 例文:难怪教室这么干净,他们打扫了一个下午了。(どうりで教室がきれいなわけだ、午後からずっと掃除していたんだろう。)

まとめ

動詞の意味:(多く‘也难怪…’の形で;事情がわかっているので)…を責めることはできない,…のせいではない。

述語として难怪を使う場合は、难 + 怪の組み合わせで、难の意味は、”とがめる”になり、前後には普通,事情を説明する文がきます。

副詞の意味:(事柄の内容・原因がわかっているので)なるほど(…するのも当然である),道理で(…しても不思議ではない)

  • 用法1:难怪 + 動詞・形容詞 動詞・形容詞の前に程度を表す単語を置くことが多い。
  • 用法2:主語の前に用いる。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。