こんにちは、ゆうがです。もうこれで忘れない四字熟語の第148回目です。
今日は「暗淡无光(àn dàn wú guāng)」という四字熟語を紹介します。何となく…キラキラしてなさそうな言葉ですね。
うーん…「无光」ってことは光がない?じゃあ「くらい」って意味かな?
正解にかなり近いですよ!「暗淡无光」は、文字通り「暗くて光がまったくない」こと。そこから、「光彩がなく、ぱっとしない状態」を比喩的に表す言葉です。
暗淡无光(àn dàn wú guāng)
この成語は、ものが光を失って色あせている様子や、雰囲気が重苦しく沈んでいるような場面に使います。物理的にも、感情的にも「パッとしない」感じですね。
暗く、沈んだ、地味な印象を与えるので、ややネガティブな表現になります。
それでは、例文を見てみましょう。
例文
例文:太阳过了,整个天空又显得暗淡无光,北风在头项上呼呼地嚎叫着。(太陽が沈むと、空は再び暗くなり、北風が頭の上でゴウゴウと唸っていた。)
例文2:赵子曰确是真生气了,整副的黑脸全气得暗淡无光。(趙子曰は本気で怒っていて、その黒い顔は怒りで輝きを失っていた。)
★ 出典
清代の小説『兒女英雄傳』に登場します。「黯淡无光」という別表記も同様の意味で用いられています。
例:头上戴一个黯淡无光的亮蓝顶儿,那枝俏摆春风的孔雀翎已经虫蛀的剩了光杆儿了。(頭にはくすんだ青い飾りをつけていて、春風に美しく揺れていたあの孔雀の羽は、虫に食われて軸だけになっていた。)
★ 類義語(同義語)
- 黯然失色(àn rán shī sè)
- 黯淡无光(àn dàn wú guāng) (同義で別表記)
★ 反義語
- 金光灿烂(jīn guāng càn làn):金色の光がきらきら輝いている様子
★ 日本語の似た表現
- 輝きを失う
- さえない
- 陰気くさい
「暗淡无光」は、外見だけでなく、雰囲気や印象が“どんより”してる時にも使える成語です。
光を失ったものや心情を表現するときにぴったりの言葉ですね。ぜひ場面に応じて使い分けてみてください。
次回も役に立つ四字熟語を紹介します。お楽しみに!それではまた!!