こんにちは、ゆうがです。もうこれで忘れない四字熟語の91回目は、垂头丧气(chuí tóu sàng qì)です。
垂头丧气(chuí tóu sàng qì)
直訳すると「頭を下げて、がっかりする」になります。
意味
- しょんぼりと元気がないさま.がっかりしてうなだれるさま。
これは、唐代 韩愈《送穷文》の一文 “主人于是垂头丧气,上手称谢。”から来ています。
韓 愈(かん ゆ、大暦3年(768年) - 長慶4年12月2日(824年12月25日))は、中国唐代中期を代表する文人・士大夫である。字は退之(たいし)。河南府河陽県の出身。
例:我一口回绝说情的事,他垂头丧气走出来。(私はとりなしを拒否し、彼はがっかりして出て行った。)
说情(shuō//qíng):(人のために)許しを請う,わびを入れる,執りなす。回绝(huíjué):(申し出を)拒否する,ノーと答える。
近义词:灰心丧气(huī xīn sàng qì)无精打采(wú jīng dǎ cǎi)
反义词:得意洋洋 (dé yì yáng yáng):得意で誇らしげなさま。
”垂头丧气”は、連体修飾語、連用修飾語を作ります。
それでは、次回の四字熟語で✋