こんにちは、ゆうがです。このシリーズでは慣用語を紹介していきたいと思います。※内容は「通用惯用语词典」によります。
それでは、”ほんと会話中に慣用語ようでてきますわ”の32回目です。今日の慣用語は、「棒打不回头」です。
棒打不回头(bàng dǎ bù huí tóu)
自分の考えがしっかりあるとか個性がとても強いことを形容した言葉です。
意味
- 決して変えないと心につよく思うこと。
例文:小王听他说得很有道理,不由也高兴地说”真是个命中注定,棒打不回头。”(王さんは、彼が言っていることがとてももっともらしいと聞いて、思わず喜んで”運命として揺らぐことはない。”と言った。)
不由(bù yóu):思わず.知らず.気がつくと =不由得
命中注定(mìng zhōng zhù dìng ):運命に定められている.運命付けられている.運命的である.宿命として定まっている.逃れがたい。
例文:你是命中注定的人。(あなたが運命の人です。)
これは、宋代の释普济(宋の高僧)《五灯会元》卷十七の一文“龙潭升座,谓众曰:‘可中有个汉,牙如剑树,口似血盆,一棒打不回头。’”から来ています。
”头”をなくして棒打不回ということもできますよ。
言葉は、使ってなんぼの世界です。勉強とは使っている脳が違いますから、どんどん会話で試してみてください。それでは、また✋