中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第一百二课 挺は、会話で用いられます

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、挺 (tǐng)です。

挺 (tǐng)

意味: とても,たいへん。

‘挺’は程度がかなり高いことを示しますが,‘很’よりはその程度が低くなります。また‘挺’で修飾される形容詞・動詞は,後にしばしば‘的’を伴うことがあります。

用法

  • 用法1:挺 + 形容詞 【+ 的】
  • 例文:他兴奋地走了进来。(彼は興奮して入ってきた。)
  • 用法2:挺 + 動詞 【+ 的】
  • 例文:她挺能吃苦[的]。(彼女はなかなか苦労に堪えることができる。)
  • 用法3:挺 + 不 + 動詞・形容詞
  • 例文:他不高兴地看着她。(彼は不機嫌そうに彼女を見た。)

も同じような意味で用いられる副詞です。会話で用いるのも同じですが、違いはどこにあるのでしょうか?その違いは

  1. 怪は、感情的色彩が挺より強い
  2. 怪が修飾できる形容詞・動詞は挺より少ない
  3. 怪・・・的の後ろにはふつう的を用いるが、挺は用いなくてもよい

怪の修飾を受けない形容詞・動詞は、「坏,对,耐烦,普遍,卑鄙,支持,拥护,说明,能够,愿意」などです。

まとめ

挺 (tǐng)

意味: とても,たいへん。

用法

  • 用法1:挺 + 形容詞 【+ 的】
  • 用法2:挺 + 動詞 【+ 的】
  • 用法3:挺 + 不 + 動詞・形容詞

怪との違い

  1. 怪は、感情的色彩が挺より強い
  2. 怪が修飾できる形容詞・動詞は挺より少ない
  3. 怪・・・的の後ろにはふつう的を用いるが、挺は用いなくてもよい

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!