語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。特に名詞は、映像で捉えるのが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
こんにちはゆうがです。今日の深掘りワードは、 慌(huāng)です。
慌は、日本語でも恐慌なんて字につかわれています。日本語の意味は、ぼんやりする。あわてるです。
慌は、動詞・形容詞の用法があります。
形容詞の用法
意味1:(気持ち・表情・様子・動作・人間などが)慌てている,そわそわと落ち着かない,あたふたしている。=慌张(huāng・zhāng)
例文 :你慌什么呢?。(何を慌てているんだい?)
意味2:(補語として〔動詞・形容詞+‘得慌’〕の形で用い,動作・状態が堪え難い程度にまで達しているという不愉快な気持ちを示し)ひどく~である,~でたまらない。
例文 :这里闹得慌,咱们到别处去吧!。(ここは騒がしくてたまらない,ほかのところへ行こう!)
状況、状態がとても高い状態にあることを意味しています。例文は、我慢ならないほどうるさい状態ということです。
動詞の用法
意味:慌てふためいた結果ある状態を作り出す事を意味します。※多く‘手脚’‘神儿’などを結果目的語に用います。
例文1:他一下子慌手脚把一碗汤全洒了。(彼は急に慌てふためいてスープをすっかりこぼした)
例文2:一见民警进去,他就慌了神儿。(巡査が入って行くのを見るや,彼は顔色を変えるほど慌てた。)
今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別していらないものを捨ててしまいますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。