こんにちは、ゆうがです。もうこれで忘れない四字熟語の55回目は、生龙活虎(shēng lóng huó hǔ)です。
活力のある竜や虎のようすがひとやものから感じられる状態です
生龙活虎(shēng lóng huó hǔ)
意味
- (人,時に事物が)力がみなぎっている,元気にあふれている
- (人の姿態が)たくましくはつらつとしている
これは、宋代の朱熹《朱子全书》卷四十五のなかの“不然,只见得他如生龙活虎相似,更把捉不得。”から来ています。
※朱 熹(しゅ き、建炎4年9月15日〈1130年10月18日〉 - 慶元6年3月9日〈1200年4月23日〉)は、中国南宋の儒学者。
例文:只见得他如生龙活虎相似,更把捉不得。(彼が生き生きと力がみなぎっているのを見ただけで,なおさら捕まえることができなかった。)
近意語: 生气勃勃(shēng qì bó bó)龙腾虎跃(lóng téng hǔ yuè)
反意語: 老气横秋(lǎo qì héng qiū):気力がなえてさえないさま 死气沉沉 (sǐ qì chén chén):活気がなく沈滞している
眼疾手快は、補語、連体修飾語、連用修飾語をつくります。
この頃力がみなぎっている人なかなか見かけないような。それでは、次回の四字熟語で✋