中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

📌 語学学習は暗記だけでは身につかない!

脳科学的に、単純な暗記学習は長期記憶に定着しにくいと言われています。語学を効率よく習得するには、次のポイントが重要です

  1. 実際に使う(会話・シャドーイング・SNS投稿)
  2. ストーリーやエピソードと結びつける
  3. アウトプットを増やす(話す・書く)
  4. 間隔を空けて復習する(1日後・3日後・1週間後)
  5. 感情を動かしながら学ぶ(好きな映画・漫画を活用)

語学は 「記憶」だけでなく「理解」や「応用」 が大切。 楽しく、実践的に学んで、使える知識にしましょう!

第五十五课 感动と激动ともに日本でも見かける感じですが

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、感动(gǎndòng)と激动(jīdòng)です。

动は、日本語の動にあたります。なので感動と激動と言う意味なのですが、そのままの意味なんでしょうか?

感动(gǎndòng)

意味:

  1. 感動する,心に深く感じる
  2. 感動させる,心を打つ

例:他的事迹感动着我们每一个人。(彼の功績は私たち一人一人を感動させた。)

感动は、日本語のように名詞ではなく、動詞として使われ能動、受動両方で使われます。

激动(jīdòng)

意味

  1. (感情が)激しく動く,興奮する,感動する,感激する
  2. (感情を)激しく揺さぶる,感動させる,感激させる,ときめかす

例:他激动得说不出话来。(彼は興奮して言葉が出てこない)

激動は、「はげしくゆれうごくこと。特に、状況・情勢などがめまぐるしく変化すること。」と辞書にあります。

ほぼ日本語と同じ意味ですが、これも名詞ではなく動詞として使われています。

激动は、形容詞として用いることができ、感情の喜怒哀楽によって起こる気持ちの表出を表すのに対し、内心の気持ちを表すときに感动は、必ずしも感情の表出はともないません。

まとめ

感动と激动の違い

感动の意味

  1. 感動する,心に深く感じる
  2. 感動させる,心を打つ

激动の意味

  1. (感情が)激しく動く,興奮する,感動する,感激する
  2. (感情を)激しく揺さぶる,感動させる,感激させる,ときめかす

激动は、形容詞として用いることが出来ます。激动は、感情の喜怒哀楽によって起こる気持ちの表出を表すのに対し、感动は、内心の気持ちを表すときは、必ずしも感情の表出はともないません。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。