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同(近)意語、反意語を覚えて単語倍増計画 その26 鄙

 

 

こんにちは、ゆうがです。今日は、同(近)意語、反意語を覚えて単語倍増計画の25回目です。

鄙は、日本では、訓読みで「ひな・ひなびる・いやしい・いやしむ」音読みで「ヒ」なんて読む漢字です。意味は、「1.ひな。いなか。さと。2.ひなびる。田舎めいて素朴な感じがする。 3.いやしい。とるにたりない。4.自分のことをいうときの謙称。」です。

鄙(bǐ)

発音の仕方は、[ブー]は口を突き出しますが、「ビー」は口を左右に引いて発音します。中国語だけでなく英語何かもそうですが、発音をする際は、日本語で発音するより口を大きくするのが重要です。

意味

1: 低俗な。(反:高)

2:軽んずる。

3:辺ぴな場所。

4:謙譲語を作る。(同:敝,寒,拙,贱)(反:尊,贵,高,大,华)

日本語の意味とあまりかわりませんよね。

  1. 鄙薄(bǐbó):<動詞>(取るに足りないものと見て)軽べつする,見下す,さげすむ。<形容詞>(謙譲語) (自分の見識などが)浅薄である,浅はかである。
  2. 鄙俚(bǐlǐ):(昔の書き言葉)下品である,粗野である。
  3. 鄙吝(bǐlìn):卑俗である.田舎びている。しみったれている.けちけちしている。
  4. 鄙弃(bǐqì):(ばかにして)見捨てる,見放す,顧みない。
  5. 鄙人(bǐrén):小生.不肖。
  6. 鄙俗(bǐsú):俗っぽい。
  7. 鄙陋(bǐlòu):(見識などが)浅薄である。(同:浅薄,浅陋)(反:博识,博闻)
  8. 鄙视(bǐshì):(卑賤・低劣と見なして)軽べつする,見下げる,卑しむ。(同:轻视,小视,小看,蔑视<mièshì>)(反:重视,看重,尊重,崇敬)

日本語でも辺鄙な場所なんて時に使う単語ですよね。意味も同じなので読み方覚えれば楽勝ですね。

それでは、また✋。