中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第九十四课 是否は、是不是と言い換え可能ですが・・・

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、 是否(shìfǒu)です。

是否(shìfǒu)

意味1:(疑問文中に用い)…であるかどうか。

”是不是”と同じ意味です。文章中に使われます。一般的に動詞の前、または、主語の前に用いることができ、文末に”呢”を置くこともできます。

例文:这个结论是否有科学根据呢?(この結論に科学的根拠はあるのか?)

意味2:(目的語節・主語節中に用い)…であるかどうか[わからない,はっきりしない]。

例文:我不知道他是否同意我们的意见。(彼が私たちの意見に同意しているかどうかは分からないが。)

現時点ではっきりしていないことに使う表現です。こちらも”是不是”と言い換え可能です。

”是不是”と同じ意味で使われるのですが、”是不是”の後には名詞的なものを置くことができますが、”是否”には置けません。是不是他とは言えても是否他とは言えないということです。”是否”は副詞ですから

まとめ

是否(shìfǒu)

  • (疑問文中に用い)…であるかどうか。
  • (目的語節・主語節中に用い)…であるかどうか[わからない,はっきりしない]。

”是不是”の後に名詞的なものを置くことができますが、”是否”には置けません。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!