中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第五十课 記念すべき50回目は、或者

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、 或者(huòzhě)です。

或者は、副詞と接続詞の用法があります。副詞は、也许や前回学習した或许と同じで日本語の意味は、~かもしれないです。

接続詞の用法

用法1:選択をしめす

意味1:あるいは,または,もしくは,それとも ※意味は選択を表しています。

例文:问老赵或者小张都可以。(赵さんあるいは张くんどちらに聞いてもいいよ。)

例文2:或者你同意,或者你反对,总得表示个态度。(あなたが、同意あるいは反対であれ、態度を示さなければならない。)

或者赞成,或者反对,或者弃权,你必须选择一项。と言った感じでいくつか列挙することもできる。

用法2:无论、不管とともに用いる

例文:不管刮风或者下雨,他从没缺过勤。(風が吹こうが雨が降ろうが、彼は、これまで欠勤したことがない。)

列挙されるものが同じ意味の場合、も或者を用いることが出来る。例:人们对整个 世界的总的看法叫做世界观,或者宇宙观。

有事找我或者找他都可以のような場合找我或者找他を找我或者他としてはいけないんです。

或は、同じだが、文章中で使われます。よく四字語として使われます。例:或多或小

今日の単語は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か必要じゃないかを判別して捨ててしますので人はなかなか覚えられないんです。脳に必要だと思わせるためにも繰り返しが必要です。

まとめ

意味:あるいは,または,もしくは,それとも

用法1:選択をしめす

用法2:无论、不管とともに用いる

或は、同じだが、文章中で使われる。

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。