語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、 时刻(shíkè)です。名詞と副詞の用法があります。
时刻(shíkè)
副詞の意味:(動作・行為が途絶えることなく発生することを示し)いつも,たえず,四六時中。
”每时每刻””经常”と同じ意味になり、連用修飾語を作ります。
例文:我们时刻准备着,拿起武器保卫祖国。(我々は、いつでも武器を持ち祖国を守る準備をしている。)
重ねて言う場合は、”时时刻刻”になります。时时刻刻记在心里。のように使います。
否定形式の前に用いるときは、「一時たりとも,片時も」という意味になります。
例文:他时刻不忘自己是社会公仆。(彼は自分が社会の公僕であることを少しの間も忘れない。)
名詞の意味:(過去から未来へ過ぎ行く)時間。 (多く危険・緊急・困難・幸福な時間を指し,移り行く時間の中の特定の)時,…の時
例文1:严守时刻、准时到会。(時間を厳守し、時間どおりに到着。)
例文2:太阳落山的时刻,延安到处飘扬着欢乐的歌声。(太陽が山に没する時,延安の至るところに楽しい歌声があふれている。)
日本の漢字では”時刻”と書きます。どちらも時を表しますが、いつもなんて意味は日本語にはありませんよね。
”时时(shíshí)”は、似たような意味を持つ単語ですが、”每时每刻”という意味はありません。
时时(shíshí)
副詞の意味1:(短かい時間内に動作・行為が何度となく発生することを示し)しきりに,しばしば,ひっきりなしに。
例文:他时时擦干净我伤口上的脓血。(彼はしきりに私の傷口の血膿をきれいにぬぐってくれた。)
副詞の意味2:(動作・行為が途絶えることなく繰り返し発生することを示し)しょっちゅう,始終,いつも,常に。
例文:这事到了现在,还是时时记起。(この事は今になっても,始終思い起こされる。)
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