中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第八十五课 不・・・不・・・否定そして否定は、なにを表すの

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉え反復しましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

 

 

こんにちは、ゆうがです。今日は、不・・・不・・・ の勉強です。

”不・・・不・・・”の3つの用法をご紹介します。よく使いますのでこの機会に覚えましょう。

不・・・不・・・

意味1:もし…でなければ…でない

用法:不の後に単音節の動詞をおく。(動詞は、相対的なものあるいは関係のあるもの)

”不见不散”なんてのをよく聞きますが、これが、そのまま用法1の使い方です。

例文:明天十点我们在检票口前见,不见不散。(明日10時私たちは、改札口で会おう、お互い会えるまで待とう。)

”不见不散”は、待ち合わせの約束をするときの決まり文句です。お互い会えるまで待っていようということです。

意味2:…もなければ…もない

用法:意味が相対する形容詞を入れる。(意味は、ちょうどいいということです。)

例文:小王是不胖不瘦的人。(王さんは、中肉中背の人です。)

意味3:もしなければ…もしない

用法:意味が同じか似たような動詞または形容詞を不のあとにいれる。(意味は、否定です。)

例文:我问了他这个问题的解决方法,但他不言不语。(私は彼にこの問題の解決策を尋ねたが、彼は何も言わなかった。)

”不言不语”は、”不说话”と同じ意味になります。日本語に訳すとしっくりこないものって結構多いんですよね、取り合えずわかりやすいように辞書の意味をそのまま載せています。

言語は、使ってはじめて身につきます。それでは、さっそくだれかに使ってみましょう。それでは次の回で また✋