こんにちは、ゆうがです。このシリーズでは慣用語を紹介していきたいと思います。※内容は「通用惯用语词典」によります。
それでは、”ほんと会話中に慣用語ようでてきますわ” 30回目です。今日の慣用語は、「半ではじまる」です。
今日ご紹介するのは5つ。その1つめは
半截身子入土(bàn jié shēn zǐ rù tǔ)
意味
- 年老いており、死期が近いこと。
日本語では、「棺桶に片足を突っ込む」と言います。聞いたことがあると思います。
半斤八两(bàn jīn bā liǎng)
意味
- どんぐりの背比べである,似たり寄ったりである。
旧制の度量衡では‘一斤’が‘十六两’であったので‘半斤’と‘八两’は目方が同じなのでこのような意味になります。
半路里添了个婆婆(bànlùli tiānle gè pópo)
意味
- 突然また自分をしつける人が増えること。
はじめてじゃないということです。要は、口うるさい人が増えたってことですね。
半路上抽梯子(bànlùshang chōu tīzi)
意味
- 鞍替え、仲間割れ、妨害行為を指します。
直訳すると「途中ではしごをはずす」です。日本語では「梯子を外す」ですね。
半路杀出个程咬金(bàn lù shā chū gè chéng yǎo jīn)
意味
- 道の途中で程咬金が飛び出してきた.突然の展開に茫然となることの比喩.横槍が入る。
- 横槍が入る:順調に進んでいた物事に対し第三者からの介入が発生すること。
程 知節(てい ちせつ、開皇9年(589年) - 麟徳2年2月7日(665年2月26日))は、中国の唐の軍人。もとの名は咬金。本貫は済州東阿県。唐の凌煙閣二十四功臣のひとりに挙げられた。
途中で思いもよらぬ人があらわれたってことです。
使えそうなもの多いですね。会話のとき試してみてください。それでは、また✋