こんにちは、ゆうがです。もうこれで忘れない四字熟語の90回目は、目瞪口呆(mù dèng kǒu dāi)です。
目瞪口呆(mù dèng kǒu dāi)
直訳すると「目を大きく見開き口をぽかんと開ける」になります。
意味
- (驚き・恐怖のために)ぼうぜんとする,あっけにとられる。
これは、元代の无名氏《赚蒯通》第一折の中の一節:“吓得项王目瞪口呆,动弹不得。”から来ています。无名とは、「無名」という意味です。
例:我吓得目瞪口呆,不知所出。(私は、驚いて呆然とし、どうしてよいかわからなかった。)
不知所措(bù zhī suǒ cuò):(境遇が困難で気持ちが落ち着かず)どうしたらよいかわからない,慌てて度を失う,手も足も出ない。
近义词:瞠目结舌(chēng mù jié shé) 目瞪口哆 (mù dèng kǒu duō)
反义词: 从容不迫(cóng róng bù pò):落ち着きはらってあわてない様子。
”目瞪口呆”は、述語、連体修飾語、連用修飾語を作ります。
なかなか使う機会もなさそうですね。なにかあっけにとられるシーンがあったら思い出してください。それでは、次回の四字熟語で✋