中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第三十八课 什么は、初期に学ぶ単語だけど有能です

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉え反復しましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

こんにちは、ゆうがです。今日は、 什么(shén・me)の勉強です。

什么(shén・me)

学校で最初に習う什么は、疑問詞の什么です。”这是什么?”英語のwhatにあたるものです。

それ以外にも用法はいろいろとあります。

例1:你哭什么!。(=不要哭)(なにをないているの!。)

この用法は、否定を表しています。次は名詞 + 什么です。名詞がつくといろいろ変化していきます。

例2:他们什么时候回来?。(彼らは、いつ帰ってくるの?。)

これは、英語でいうところのwhenですね。什么地方は、where、什么人は、whoです。

例3:我没有什么问你的。(私は別段あなたに尋ねることはありません)

これは、不是(没有)什么+名詞の形で「取り立ててーない」という意味で使います。直訳すると「なにもあなたに聞くことはない」です。

例4:里面正在开什么重要会议。(中ではちょうど何か重要な会議を開いているところだ

これは、なにか~という言い回しです。

例5:这是什么话!一点道理都没有。(これはなんということだ!全く理屈も何もない)

これは、「いったいなんという~か」と否定、軽蔑の意味で使っています。

例6:什么好吃不好吃的,能填饱肚子就不错了。(うまかろうがまずかろうが,腹を満たすことができればそれで十分)

例7:我不懂!什么不懂,装糊涂就是了。(私にはわからない!何がわからないんだ,ただわからないふりをしているだけだろ)

例8:这有什么不好?。(それはいけないってことは全くない)※直訳は、「どこにダメなことがあるんの?」です。

例9:他什么事也办成。(彼は、なにも成し遂げられない

例10:没(有)什么,别客气。(どういたしまして,遠慮には及びません)

このほかにも、什么!(なに!)や为什么など単独で使ったりと用法は多いです。

什么は、つくものによって意味が変化するカメレオン単語です。でも、これ外国人にとってってことです。 什么は頭のなかで???ってなっていると言うことです。いろんな状況で意味が変わってるだけですから

今日の什么は理解できましたか?脳は、入ってきた情報を必要か不必要かの判断をしいらないものを削除してしまうように出来ています。繰り返し学習が必要なのもそれが原因です。なので、脳に必要だと思わせるためにも繰り返し勉強しましょう。

まとめ

意味:基本の意味は、なにかですが、組み合わせる単語によって意味はかわる。

 

今日の勉強はためになりましたか?。 また次の会で また✋