こんにちは、ゆうがです。もうこれで忘れない四字熟語の62回目は、眼高手低(yǎn gāo shǒu dī)です。
日本語では、眼高手低を”がんこうしゅてい”と読み、意味は、「批評は上手だが、実際に創作すると下手(へた)であること。」となっています。
眼高手低(yǎn gāo shǒu dī)
意味
- (多く人を批評して)目は肥えているが腕は劣る,望みは高いが力が伴わない。
これは、清代の陈确という人が書いた《与吴仲木书》の中の一文“譬操觚家一味研穷休理,不轻下笔,终是眼高手生,鲜能入彀。”から来ています。
例文: 他这个人眼高手低,说我做的菜不好吃,但让他做,他连菜也不会切。(彼は口ばかり達者で,私の料理をまずいと言うが,彼に料理させると野菜を切ることすらできない。)
近意語:志大才疏(zhì dà cái shū)不自量力( bù zì liàng lì)好高骛远(hào gāo wù yuǎn)
反意語:实事求是(shí shì qiú shì):実際の状況に基づいて問題を正しく処理する,実際の状況に基づいて事物の真実を求める。
反意語:量力而行(liàng lì ér xíng):力相応に事を行う。
眼高手低は、述語、目的語、連体修飾語をつくります。
若い時にありがちですね。望みは高いけど実力が伴わないって それでは、次回の四字熟語で✋