語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、岂(qǐ)です。これ書き言葉なので見たときに”あっ!”て思える程度でかまいません。
岂(qǐ)
意味1:どうして~か。(できはしない)
‘岂有(是・能・敢・容)…[吗]’の形でよく表現します。否定を強調します。
例文:这个责任你岂能一推了事。(この責任は君は知らん顔してお茶を濁すことができようか。)
难道,哪,哪里,怎么とおなじような意味になります。
意味2:…でなかろうか,…じゃないか。
‘岂不(不是・非)…[吗]’の形で表現し、肯定を強調します。
例文:你这样做,岂不是违反了最根本的原则。(君がこのようにやるのは,最も根本的な原則に違反するんじゃないか,違反している。)
岂但(qǐdàn)慣用語として使われ、不但,不只,不仅とほぼ同じ意味として使われ、後ろの文には”就是~也,即使~也,连~也”などが呼応して使われます。
岂但(qǐdàn)
意味1:(どうして…だけであろうか)…だけでなく
‘岂但…,而且(併且・都・也・还・又・更)…’‘岂但…连…也…’の形で用います。
例文:这些事岂但对国家有利,对个人更有利。(これらの事は国に有利であるだけでなく,個人に対しても有利である。)
意味2:(前節で肯定し後節で否定する形の複文の後節に用い;…であって)ただ…だけでない
例文:维护社会秩序是每一个公民应尽的责任,岂但是司法部门的事。(社会秩序を維持することは一人一人の尽くすべき責任であって,ただ司法部門の事だけでない。)
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