語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、 双(shuāng)です。日本語は(ソウ)とか(ふた)なんて読む単語です。意味は
意味
- ふた。ふたつ。ふたつで対(ツイ)になるもの。たぐい。
- ならぶ。ならべる。匹敵する。
- 対のものを数える語。
それでは、中国語の意味です。
双(shuāng)
意味
- (一般に‘的’を伴わず直接に単音節名詞を修飾し)2つの,両方の,対の 例:双手
- (一般に‘的’を伴わず直接に単音節名詞を修飾し)偶数の 例:双数
- (一般に‘的’を伴わず直接に単音節名詞を修飾し)2倍の 例:双料
2・3の意味は日本語にはありません。副詞以外にも量詞としても使えます。これは日本語にもありますよね。
手、足、眼などの左右対称の体の部分や身に着けるものを数えるときに使います。
例
- 一双手(脚、眼睛)
- 一双鞋
- 两双袜子
身に着けるものやそれ以外のものでも、同じようなものがふたつ重なってひとつのものになったものには使えません。たとえば、ズボン、はさみ、メガネなどです。
量詞对も同じような意味を持つ単語です。どのような違いがあるのでしょうか?
違い
- 体や器官に関係ないものは、双は使えず对 例:一对金鱼はよいが一双金鱼はだめ。一对花瓶はよいが一双花瓶はだめ。
- 眼やつばさはどちらを使ってもOK 例:一双眼睛, 一对眼睛
- 对は、儿化して使うことができるが、双はできない 例:这两只手套可以配成一对儿
微妙な違いですが、少しづづ使いながら覚えていきましょう。今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!