語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、轻易(qīng・yì)です。
偏(piān)
形容詞の意味1:簡単である,容易である,たやすい。
用法
- 連用修飾語を作る。普通”地”とともに用いる。例:很轻易地通过了初试和复试。(一次試験も二次試験も難なく合格。)
- ”的”をつけて名詞”事”を修飾する。例:这可不是一件轻易的事。(これは、簡単なことではない。)
形容詞の意味2:安易な.勝手な.不用意な。
用法
- 一般的に連用修飾語を作り、よく”不,不肯,不要,不可”などと一緒に用いる。例:没有调查,不要轻易下结论。(調査せず、安易に結論をだすな。)
”不”は、”轻易”の前後どちらにつけても同じ意味になります。
この”轻易”は、形容詞として紹介していますが、連用修飾語として用いることが多い単語です。連用修飾語とは、修飾語の中で用言(動詞、形容詞、形容動詞)を修飾するもののことをいうので副詞的に使うことが多くなります。日本の辞書には、副詞と言うものもあれば、形容詞と副詞の意味があると書いているものもあります。今回、中国で購入した「现代汉语 八百词」において形容詞との表記だったのでそちらを採用しています。
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