中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第七十六课 偏巧は、偶然だったり自分の予想とは違い、状況が悪くなったときに使います。

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

今日の深掘りワードは、 偏巧(piānqiǎo)です。

偏巧(piānqiǎo)

意味1:ちょうど,折よく,都合よく,うまい具合に,運よく

恰巧も副詞で同じような意味になります。

例文:我正找他,偏巧他来了。(探していたら、偶然にも彼が来た。)

直接動詞につくこともできますし、例文のように前文ではなく、後文の主語の前につくこともできます。

意味2:あいにくと,折あしく

例文:我找他好几次,偏巧都不在家。(何度か訪ねたのですが、あいにくと留守でした。)

意味1・2どちらの意味でも連用修飾語として使えますよ。事実や希望・期待とは反対でという意味合いが含まれています。

偏偏(piānpiān)の”(願望や予想したことが事実に反して)こともあろうに,あいにくと,折あしく”。と同じ意味になります。

まとめ

意味1:ちょうど,折よく,都合よく,うまい具合に,運よく(近:恰巧)

意味2:あいにくと,折あしく(近:偏偏)

今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。