語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、就算(jiùsuàn)です。
他の言葉では、即使,即便にあたります。
用法
意味:たとえ…であっても
用法1:也,还,总などと呼応して用いる。
例文:就算他不讲理,你也不该发这么大火儿。(たとえ彼が理不尽だとしても,君はそんなに腹を立てるべきではない。)
前文を受けて、一歩引いて推測していることに、注意してください。決して断定的な言い方ではありません。
用法2:但是,难道,可是などと呼応して用いる。
例文2:就算他有错误,难道主要责任不应该由领导承担吗?(たとえ彼に誤りがあったとしても、主な責任は指導者が負うべきではないだろうか。)
用法2も断定的に言う事を避けた表現です。譲歩して仮定しているのですが、こちらは、その仮定を強調した意味合いがあります。
一歩引いた感じで仮定「彼女が悪いかもしれないけど、そんなに怒らなくてもいいんじゃないかなー」と言いたい時に使える用法です。友達が怒っている時なんかオブラートに包んで言いますよね。そんな時は、すかさず就算の発動です。今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。