語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、甚至(shènzhì)です。
”甚至”には、副詞と接続詞の用法があります。
甚至(shènzhì)
副詞の意味1:…さえ,…すら。
後ろには、”都・也”を持ちいることが多いです。主語の前に用いることもできますよ。
例文:这块大石头甚至四五个小伙子也搬不动。(その巨石は4、5人の若者では動かすことさえできなかった。)
副詞の意味2:(‘甚至’を述語の前に用いて「…である」と強調し)ひいては,はては。
例文:他文化水平太低了,甚至不认得自己的名字。(彼は読み書きの程度が低く,はては自分の名前さえ見てわからない。)
どちらも意味的には、突出した事例を強調しているということですね。
次は、接続詞です。
接続詞の意味1: (並列する名詞・形容詞・動詞・節の最後の項目の前に用い;…だけでなく)更にその上。
例文:在城市,在农村,甚至在偏僻的山区,到处都流传着这个动人的故事。(都会でも、田舎でも、人里離れた山間部でも、この感動的な物語は至るところで広まっている。)
接続詞の意味2:(‘不但…甚至…也(都)…’の形で;…だけでなく)更にその上。
例文:这种活动,不但学生参加,甚至工人也参加了。(この活動には,学生が参加しただけでなく,更にその上労働者まで参加した。)
"甚至于,甚而至于"ともに”甚至”と同じです。”甚而”も同じ意味ですが、文章に用いる言葉です。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。