中国語研究所(1日5分中国語)

語学がむずかしいのは、学問にしてしまったから

中国語まとめサイト”語学は、勉強ではなくスポーツ”

第六十八课 谁知道は、予想外の気持ちを表すときに使う表現です。

語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉え反復しましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。

 

こんにちは、ゆうがです。今日は、谁知道(shéi zhīdào) の勉強です。

谁知道(shéi zhīdào)

直訳すると「だれがわかるのか」になります。反語を使って”考えも及ばない。予想外の気持ち”を表す表現なのでそれにあった訳を考えるのがいいと思います。

例文:谁知道他回来不回来?(彼が帰って来るか来ないか誰も知らない)

例文のように、彼が帰ってくるのか来ないのか誰も予想がつかない。だから、谁知道を使います。なので訳も「彼が帰って来るか来ないか(誰が知っているだろうか)誰も知らない」となります。

例文:我以为汉语很简单,谁知道这么难呀!(中国語は簡単だと思っていたけど、こんなに難しいとは知らなかった!)

中国語は簡単だと思っていたのに予想外に難しかった。それを反語を用いて表現しているんですね。

例文:她去年还说没有男朋友,谁知道今年就结婚了。(昨年はボーイフレンドがいなかったのに、今年結婚するとは誰が予想できただろう。)

去年まで彼氏いなかったのに、なぜ?って気持ちを表現しています。これも予想外です。素振りにも出さなかったってことです。

谁知道は、道を省略して谁知と言うこともでます。

それでは次の回で また✋