語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、容易(róngyì)です。
容易(róngyì)
形容詞の意味:(仕事・事柄などの面で手間がかからず)容易である,易しい,たやすい。
用法
- 述語として使う。主語として名詞を用いることもできるが、動詞を用いることのほうが多い。例:说起来容易,做起来难。(言うは易く行うは難し。)
- 容易 + 動詞。(容易にはこの場合助動詞のような作用があります。)例:象棋比较容易学。(中國将棋は学ぶのが簡単だ。)
加を加えることで名詞を修飾できるようになります。例文:容易做的题先做。(簡単な題から先にやる)
- 動詞の後を保護にする。(ならないものもあります)例:你说得太容易了,实际上困难很多。(言うのは容易だが実際ずっと困難だ。)
- 的をつけて名詞を修飾する。例:容易的题先做,难的后做。(簡単な問題を先にやって、難しい問題は後でやる。)
好容易(好不容易)という表現があります。意味は、「やっとのことで….ようやく.なんとか」です。
- 動詞を修飾するときは、好容易・好不容易の両方使えます。
- 述語に用いるときは、好不容易しか使えません
いろいろと制約があるんなら、とりあえず”好不容易”を使っておいて慣れてきたら使い分けてみればいいと思いますよ。
一部の動詞(说,想など)の後に好容易・好不容易を保護として使うと意味は”很容易”と同じで、「たいへんやさしい」になります。
例文:你想得好(不)容易,干起来就知道难了。(君はたいへんやさしいように思っているが,やってみれば難しいことがわかるだろう。)
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!