語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが大事です。なので単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけましょう。。特に名詞は、映像で捉えるほうが効果的です。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
今日の深掘りワードは、慢(màn)です。
日本語でも”マン”と読みますよね。他にも「おこたる・あなどる」なんて読みもあります。意味は
- 他を軽んじて自らをよしとする。たかぶる
- 進みがのろい。だらだらと長びく
慢とはサンスクリット語のMānaに由来し、仏教が教える煩悩のひとつだそうです。
慢(màn)
意味1:(速度が)遅い,のろい
用法1:述語をつくる。※補語をつけてもよい
例:老张办事太慢,经常耽误事(張さんは仕事が遅すぎて,しょっちゅう仕事を遅らせている)
” 慢”を単独で使う場合、後半に出てくる動詞と対比して使います。”慢”と”快”のように。
用法2:連体修飾語をつくる
例:那辆特别慢的旧车堵在前面(あのとても遅い古い車は前を塞いでいる)
用法3:補語をつくる※得をつけることができる
例:讲得很慢(話がおそい)
用法4:連用修飾語をつくる。
例:你慢慢儿说。(ゆっくり話して)
用法5:方向動詞”下来”と組み合わせて使う
例:车速慢下来了(車の速度が遅くなった)
意味2:(動作が)緩やかである,ゆるゆるしている※着や点、些といっしょに用いる
用法1:述語をつくる
例:你先慢着,我还有话说(あなたは先に待って、私はまだ話があります)
用法2:連用修飾語をつくる。
例:你先慢点儿走,让有急事的先走(先にゆっくり行って、急用がある人を先に行かせてください)
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!。