こんにちは、ゆうがです。今日は私生饭を覚えましょう。
「拜托了班长」の18話からのセリフです。
不愧是(bù kuì shì)
意味
- …に恥じない。さすが…だけのことはある。
それでは、ドラマのセリフを見ていきましょう。
このドラマの中で、学校にアイドルが転校してくるんですが、ファンのみんなは、彼のことを親しみを込めて哥哥と呼びます。なので、どうやって訳したら適当なのかわからないので雰囲気で訳しました。
啊! 一个寒假过去了。(あ!冬休みが終わっても)
哥哥还是一样的帅。(兄さんはやはり依然と同じくかっこいい。)
粉丝还是这么多。(ファンもこんなにたくさん。)
不愧是我哥哥。(さすがわたしのにいさん。)
つぎに例文をいくつか挙げておきます。多くは为または是と連用します。
例文:她不愧是公司里最有能力的员工,每次都能完成最困难的任务。(彼女はさすがに会社で最も有能な社員で、毎回最も困難な任務をやり遂げる。)
例文:这部电影不愧是年度最佳电影,情节非常感人。(この映画はさすがに年間最優秀映画だけあって、ストーリーが非常に感動的だ。)
例文:他不愧是顶级厨师,做的菜真是美味极了。(彼はさすがに一流のシェフで、作った料理は本当に美味しい。)
例文:她不愧为一个优秀教师。(彼女はさすが優秀な教師だけのことはある。)
そのほかにも、18話には有底(yǒu//dǐ)という言葉がでてきました。意味は「(事を知り尽くしていて)心づもりができている,成算がある,自信がある。」です。
例文:他心里早已有底,一点不慌。(彼にはとうから心づもりができていて,少しも慌てない。)
わたし、昔から思っているのですが、日常会話で使われることばって上級者向けではないと思うんですよね。なんで、日本の教科書をみていると時々?がつきます。それでは、また!!