語学学習は、スポーツと同じです。そのためには、反復練習して喋る筋肉をつけることとイメージトレーニングが必要です。だから、単語は、イメージで捉え、反復してイメージを身につけることが大事です。特に名詞は、映像で捉えるほうが覚えやすいですし、会話のとき頭にすぐ浮かんでくるようになります。学習というと嫌になりますが、スポーツと捉えましょう。e-sport(educationーsport)身に着ければ一生モノです。
こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、接待(jiēdài)と 招待(zhāodài)です。
接待と招待 日本では、イコールにはなりませんよね。それでは、違いはどこにあるか見てみましょう。まず、日本語の意味を確認してみてください。
接待(セッタイ)
- 客をもてなすこと。もてなし。
- 人の集まるところなどで、一般の人に湯茶などを振る舞うこと。
- 寺の門前や往来に清水または湯茶を出しておき、通りがかりの修行僧に振る舞うこと。
招待(しょうたい):客などを招いてもてなすこと。客として招くこと。
日本語の意味となにか違いがあるのでしょうか?
接待(jiēdài)
意味:接待する,応待する,受け入れる。
日本の接待は、もともと客に茶をふるまうことですが、中国語の意味は、日本語より少し意味が広いようです。
例:我们去西安旅行是朋友接待的,不是旅行社接待的。(西安への旅は旅行代理店ではなく、友人が受け入れてくれた。)
繰り返し言う場合は、接待接待になります。
招待(zhāodài)
意味:(酒食などで客を)もてなす
例:我们应该好好招待招待小王。(我々は、王さんをちゃんともてなすべきです。)
繰り返し言う場合は、招待招待になります。。
接待と招待の違いは、招待が、物質的に手厚くもてなすという意味で使われ、接待は、手配し交渉するという意味合いが含まれ、内容は、物質的なものでもそうでなくても構いません。
中国語では、招待のほうが日本語の接待に近いようです。接待のほうも同じ意味合いですが、意味的には範囲が広めと言うことです。今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!/p>