こんにちは、ゆうがです。このシリーズでは慣用語を紹介していきたいと思います。※内容は「通用惯用语词典」によります。
それでは、”ほんと会話中に慣用語ようでてきますわ” 把を用いた慣用句の11回目です。今日は、「把弦上得紧紧的」です。”弦”は、牛の筋で作った弓の弦を指します。
把弦上得紧紧的(bǎ xián shàng de jǐnjǐn de)
意味
- しっかりと掴んで離さないこと。
”上”には、「(部品などを)取り付ける,つける」という意味があり、”紧”には、「 締める,きつくする。ぴんと張っている。」という意味があります。
なので、直訳は、”弦をぴんと張る”になります。
例:。这次计划他把弦上的紧紧的,我不好插手啊!(彼はこのプランをしっかり掴んでいるので、私は口出しできない。)
"把弦拧(níng)紧"という言い方もあるそうです。
拧(níng)
- (タオル・シーツ・衣服などの両端を持って)ねじる,絞る
- (わら・麻・糸などを絡み合わせるように)なう,よる,より合わす
- (指でほお・足・手・耳などを)つねる,ひねる
弓って両端に弦をしっかりと止めていますよね。あの状態のことを指します。どちらが緩くても弓は打てませんから。その状態を形容してしっかりと掴んで離さないとしています。
それでは、また✋