こんにちは、ゆうがです。このシリーズでは慣用語を紹介していきたいと思います。※内容は「通用惯用语词典」によります。
それでは、”ほんと会話中に慣用語ようでてきますわ” その19回目です。今日の慣用語は、「掰尖子」です。
掰尖子(bāijiān·zi)
”掰”は、「 (両手で持って)2つに割る,(くっついているものを)もぎ取る」という意味です。肉まんをふたつに割るなんて時は、この単語です。”尖子”には、「とがった先」とか「(多く学問・技術などの領域で)抜きんでた人物,エリート,新進気鋭」という意味があるので、「出る杭はうたれる」に相当するんではないでしょうか。
意味
- 先頭に立つ人を排除する。出る杭はうたれる。
例:小李非常优秀,而且看得非常漂亮。很多人都想掰她的尖子。(李さんはとても優秀で、見た目もとてもきれいだ。多くの人が彼女を排除したい。)
こわっ!”尖子”の前には、その対象になるものを入れることができますよ。例文のように”掰她的尖子”みたいに使います。
打たれたくはないですけど、一度は打たれる釘がわになってみたいものです。それでは、また✋