こんにちは、ゆうがです。今日の深掘りワードは、看见(kàn//・jiàn)と 碰见(pèng//・jiàn)遇见(yù//・jiàn)です。
どれも、動詞 + 結果補語の形です。
看见(kàn//・jiàn)
意味
- (見た結果見える→)見かける,目に入る,目につく。
視覚的にひとやものが見える状態を表しています。
例:我已经走得远,看不见人影了。(私は、すでに遠くにいて、人影を見ることができなかった。)
例文のように視界に見えるのかどうかを表しています。じーっとみたり、人影を追ったりはしていません。英語のlookにあたります。
碰见(pèng//・jiàn)
意味
- (ぱったり)出会う,出くわす
”碰”は、「出会う・出くわす。」という意味で、出会ってその結果目に入ってきたということです。英語のran intoにあたります。
例:在商店买东西的时候,我碰见了老朋友。(商店で買い物をしていると、ばったり旧友に出くわした。)
遇见(yù//・jiàn)
意味
- (人・事柄に)たまたま目にする,出会う,出くわす,ぶつかる
”遇见”の場合は、約束があって会う場合とない場合の両方に使えます。
例:我在日本遇见过他的弟弟。(私は日本で彼の弟に会った。)
”我在海边遇见了台风。”のように前もって予想できることにも使えるのが、”遇见”です。
"碰见"と"遇见"は、基本的に意味は同じで、相互互換できます(これほぼ同じ意味なので、区別をはっきりさせたいときは使い分けたほうがいいです。近くに住んでる友人にばったりあった場合、会うことは予想できるけど、数年あっていない友人にばったり会った場合って違いますよね。)。一般的に双方に動きがあります。お互いに見ているということです。”看见”は、ひとりあるいは双方がみている両方に使えます。
今日のお話はお役に立てましたか? それでは、また✋!